フランチャイズで開業するまでの流れ

フランチャイズでの開業までの流れをおおまかに説明すると、まず説明会に参加してフランチャイズの内容について説明を受けた後に加盟申し込みをし、加盟審査と面談を行って問題がなければ契約を行います。 フランチャイズによっては一次面接・二次面接を行っている場合があり、どのような流れで契約に至るのかが少し異なっていますが、だいだい上記のような流れで契約に至ります。 説明会に参加することが最初のステップですので、いつどこで説明会が行われるのかを確認し、必ず説明会には参加しましょう。 説明会ではフランチャイズ側から説明を受けたり、こちらから質問をする時間が設けられていますので、説明会に参加する前に疑問点や不安に思っていることなどをまとめておき、細かなところまで質問して納得できる答えが返ってくるかどうか確かめます。 加盟条件、契約期間、開業費用、加盟金、ロイヤリティ、物件紹介の有無、開業後のサポート、仕入れなどなど、質問しておきたいことはたくさんあると思います。

条件や契約内容に納得できれば加盟申し込みを行い、面談を受けるなど審査を受けていきます。 書類選考や面談を通過すればいよいよフランチャイズ契約の締結です。 契約時も内容をしっかり確認し、不明点がないようにしておきましょう。

契約後は物件が必要な業態なら物件を探していき、無店舗の業態なら研修に進みます。 研修期間はフランチャイズによって差がありますが、だいたい7日間から10日間ぐらいとなっており、技術習得に時間がかかる業態の場合はそれ以上研修期間が設けられていることもあります。 本部や研修センターなどで業務に必要な基礎知識やノウハウなどを教わり、実店舗で実務を体験する研修も行われます。 研修が終了したらいよいよお店のオープンです。 開業時はスーパーバイザーが同行支援してくれることが多いですし、開業後も定期的にスーパーバイザーが巡回してくれるフランチャイズが多いです。 このような流れでフランチャイズで開業します。

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