脱サラして挑戦

脱サラをして、自分で事業を興して生活したい場合に、フランチャイズ店のオーナーになることで新しいスタートを切る方法があります。 フランチャイズ店のオーナーといえば、コンビニエンスストアのオーナーをまっさきに思い浮かべると思いますが、その他にもいろいろなフランチャイズがあります。

参入がしやすく、開業後も低コストで働きやすい職種が選ばれています。 お掃除、運送事業、便利屋さん、買取リサイクル業などがありますが、いずれも未経験の人には敷居が高いかもしれません。

しかし、フランチャイズ店のオーナーになれば、研修を受けたり経営などいろいろな面でサポートを受けることができます。 買取・リサイクルのビジネスですと、初期費用が安い、在庫のリスクが少ない、一人で運営できるので人件費を気にしなくて良い、狭いスペースで始めることができる、などのメリットがあります。

リサイクルの市場は、その規模が現在で1兆円と言われています。 各家庭に、多くの貴金属や切手が眠っているといわれ、挑戦する価値はあるでしょう。

買取ビジネスをするうえで難しいのは商品の目利きをすることです。 そのため、フランチャイズでは商品の目利きについての研修を行います。

経営のノウハウなどについても学ぶことができます。 開店にあたっても店舗の物件を紹介したり、必要な備品を準備してくれたり、様々なサポートをしてくれます。

「大吉」の場合ですと、「赤字補填」「店舗巡回指導員によるサポート」「オーナー収入保障」などのサポートが一年目につきます。 一年目は、オーナー自身の研修の時期というとらえ方をしています。

そのため、店舗巡回指導員が常駐して、仕事のサポートをしてくれるのです。 また、最初の年に限って月30万円の収入保障があります。

赤字の場合はそれを補填してくれます。 ただし、赤字の月を除いて毎月経常利益の80%をマネージメントフィーとして本部に納めます。

最初の年は、少なくとも30万円の収入が保障される形になるのですが、脱サラしてから二年目が勝負の年となるでしょう。

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