集客力は見込まれるか

買取・リサイクルをしている店舗は、なかなかどういったお店であるのかという勝手がわからず、思い切って足を踏み入れにくいところもあります。 そういった中でお客さんに来てもらうとなると、少しでも集客力が見込まれる店舗であることが求められます。

立地条件のことでいうと多くの人が利用する駅の近くといったように、人の往来が多い場所に店舗があれば集客を期待することもできますが、やはり家賃は非常に高額です。 また、個人で物件を利用することができるかというと、難しい面がいろいろとあります。

そこで買取・リサイクルのビジネスにおけるフランチャイズの存在は、自分がビジネスを展開する上で大きなものになります。 フランチャイズのオーナーになれば、物件の選定などについてアドバイスを受けることができ、斡旋してもらうことができる場合もあります。

つまり店舗の集客力を高めるための援助が、フランチャイズの本部から得られるのです。 オーナーはサイドビジネスとして買取・リサイクルショップの展開を考えている場合もあり、本業の事業拠点と同じ場所で並行して営業するという場合もあります。

フランチャイズによっても本部が店舗を斡旋するプラン、自分の店舗などを使って営業するプランを分けている場合があります。 「大吉」では店舗に使用する物件を紹介していて、物件の善し悪しが集客に直結する重要性から立地条件にこだわっています。

そのため、成功するという確信を持って推薦することのできる物件しか紹介していません。 オープンへ至るまでにも内装工事、広告の作成などを経て準備が万全という状態にもっていきます。

コマーシャルを流すといった宣伝も、集客力を高めることにつながります。 全国に283店という業界でもトップクラスの店舗数を持っている「おたからや」は、TBS系列で報道されているニュース番組である「Nスタ」で取り上げられたことがありますし、テレビコマーシャルも放映されるなどしています。

芸能人をイメージキャラクターに起用するなどのアピールも、行われています。

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