保険の適用はある?

買取・リサイクルのビジネスを始める場合は、フランチャイズに加入すると未経験の人であっても始めることができるというメリットがあります。 本部から、研修や店舗の斡旋や宣伝活動などのバックアップも受けることができます。

フランチャイズの加盟は、個人事業を起業する場合には、最も独立して開業しやすい選択肢の一つであると言えます。 フランチャイズに参加した場合に、社会保険などの適用があるのでしょうか。

フランチャイズの募集要項を見ても、保険の適用などについては書いてないようです。 法人の場合は、社会保険は強制加入となっています。

個人事業の場合は、社会保険に加入すべき条件に該当するときは、強制加入となっています。 その条件として、「原則として5人以上の従業員がいる」「適用除外を受ける事業以外の事業であること」などがあります。

適用除外を受ける事業とは、農林水産業、飲食業、美容理容業、旅館業、映画制作業・演劇、弁護士、税理士業、宗教業などです。 それらの条件を満たせば、従業員が社会保険に加入するかどうか判断されます。

実態として、常に労使関係があるかどうかが大切となってきます。 個人事業の会社が社会保険に加入する場合は、社員が加入しても社長自身は保険に加入することができません。

このようなことを考え合わせると、フランチャイズのオーナーになった場合には保険は適用されないのではないでしょうか。 買取・リサイクルのビジネスでは、赤字補填や収入保障をしてくれる場合はあります。

「大吉」の場合ですと、一年目に限ってスーパーアドバイザーが常駐してサポートしてくれます。 そして、本部から赤字補填をしてくれます。

そして、月30万円の収入保障をしてくれます。 ただ、赤字の月を除いて、経常利益の80%をマネージメントフィーとして支払います。

一年目は最低30万円の保障がありますが、収益があがっても80%は本部に納めます。 大きなもうけはないかわりに、少なくとも30万円は保障されます。

二年目からが本当の勝負であると言えるでしょう。

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