個人事業主・フリーランスに役立つ会計・税務関連の書籍8冊

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サラリーマンのときは会社に税務のことは任せきりで大丈夫でしたが、開業すると自分で対応しなければなりません。仮に税理士に任せるにしても税務の知識はあった方がいいでしょう。

そこで今回は、会計・税務関連の書籍を8冊ピックアップしてご紹介します。開業される方は、税務を学びたい方はぜひ参考にしてください。

オールカラー 個人事業の始め方

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参照:オールカラー 個人事業の始め方

開業の仕方、経理、税金について教えてくれます。図解つきなのでとてもわかりやすく、読み進めやすいです。

開業を考えておられる方はまずこちらの本を参考に読んでみてください。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

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参照:フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

フリーランスのライター兼イラストレーターの著者が税理士に「税金・社会保険の基礎知識」「帳簿」「青色申告」「消費税」「将来の法人化」など、会計や税務に関することを質問する対話形式の内容になっています。

個人事業主やフリーランスが知りたいであろう疑問を代わりに聞いてくれているので、とても参考になります。

経費で落ちるレシート・落ちないレシート

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参照:経費で落ちるレシート・落ちないレシート

経費になるのに落とさないのはもったいないですし、反対に経費にしてはいけないものを落としてしまうと税務調査が入ったときに指摘されて追徴課税されかねません。

本書はタイトルの通り、経費で落ちるものと落ちないものを教えてくれます。経費を理解するために読んでおきたい一冊です。

最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本

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参照:最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本

経費になるものはわかったけど、仕訳の仕方がわからない…という方は、勘定科目と仕訳の仕方を解説しているこちらの本がおすすめです。

仕訳例が載っているので、簿記初心者の方でも安心の内容となっています。

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!

 

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参照:はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!

簿記の初心者向けの本で、簿記の基礎の基礎から教えてくれます。個人事業主になるのであれば経営成績と財政状態を知るために決算書の読み方を知っておいた方がいいでしょう。もし税理士に任せるにしても簿記を学んで損はありません。

全く簿記を知らない人でもわかるように教えてくれるので、まずはこの本から始めましょう。

ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 青色申告と経費・仕訳・節税がよくわかる本

 

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参照:ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 青色申告と経費・仕訳・節税がよくわかる本

個人事業主になると、青色申告をした方が断然節税効果があります。しかし、青色申告はややこしい面があり、初めての確定申告の際は戸惑ってしまうことでしょう。

本書は「やよいの青色申告オンライン」での仕訳の仕方、決算整理、青色申告に必要な決算書・申告書の作り方などを教えてくれます。初心者向けのわかりやすい内容なので、初めて青色申告される方はぜひ参考にしてください。

小さな会社の社長さんの「簿記の教科書」

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参照:小さな会社の社長さんの「簿記の教科書」

小規模な会社の社長さんに役立つ、簿記を基礎から教えてくれる本です。難解な箇所はパラパラ漫画を応用した「パラパラ簿記」という説明法を使い、わかりやすく教えてくれます。

初心者向けにひとつひとつ丁寧に説明してくれるので、一回簿記を学んで挫折した方にもおすすめです。

改訂 最新 小さな会社の給与計算と社会保険事務がわかる本

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参照:改訂 最新 小さな会社の給与計算と社会保険事務がわかる本

労務の知識がなくて給与計算と社会保険のやり方がわからない…という方におすすめの本がこちらです。

初心者向けに給与計算の仕方をわかりやすく教えてくれるので、一から労務を学びたい方を助けてくれます。

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