知識は己の糧になる！読みたい本が見つかる読書サイト5選

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読書は知識を蓄えるのに最適な方法です。

忙しいとなかなか読書をする時間を作れないですが、移動や休憩など隙間時間を上手に使えば読書はできます。読書によって蓄えた知識はビジネスや日常生活、恋愛などさまざまなシーンで活かせることでしょう。

本記事で紹介する5つの読書サイトや書評・要約サイトを活用し、ぜひ読みたい本を見つけてください。

ビジネスの可能性を広げるには、知識をストックしておくことが必要です。今すぐ結果に結びつかなくても、知識を蓄えておけば機会が訪れた時に役に立つことでしょう。

いろいろな本を読んでおくと雑談のネタにもなります。雑談力はビジネスには必要ですので、読書をして知識を蓄えておきましょう。

国立情報学研究所（NII）が提供する書物のデータベース検索が可能なサイトです。キーワードを入力すると関連する本を抽出してくれます。検索した本と関連する本をリストアップする機能も備わっています。

検索するキーワードは文章でも構いません。たとえば、「ビジネスパーソンが成長する方法」と検索するとビジネスに関する本が多数ヒットします。

他にも、文章で検索すると「ビジネスパーソン」というキーワードだけでなく、「成長する」という目的に合致した本を抽出してくれる優れものです。

f:id:urj:20170718173016j:plain 出典：bukupe!

ユーザーがまとめた要約やまとめを読めるソーシャルリーディングサービスです。ユーザーによってまとめ方に違いがありますが、要約やまとめを読むとどのような内容の本かがよく分かります。

ビジネス本と一口にいっても、たくさんあって、どうすればいいか悩んでしまいますよね。しかし、こちらのサイトならビジネス本の中でも経営本、ビジネススキル、ビジネスモデル、自己啓発本などにサブジャンル分けされています。

気になっているけれど自分にとって読む価値があるか分からない本は、まず「bukupe!」で要約を読んでみるのもいいでしょう。

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経営者や大学教授などの著名人・専門家が選んだ本を要約して掲載しているサイトです。要約は10分前後で読める内容で、本の内容がぎゅっと凝縮されています。

話題の本が多数掲載されているので、要約を読むだけでも勉強になるでしょう。できれば一冊読んだ方がいいのですが、要約を読むことでハズレを回避することができます。

読書をする時間がなかなか作れない方、要約を知ってから読む本を選びたい方にもおすすめです。

ユーザーが書評を投稿できる読書コミュニティサイトです。書評が他のユーザーに評価されるとポイントが貯まっていき、タダで本がもらえる「献本」に応募できるというシステムもあります。

このサイトのいいところは、気に入ったレビュアーや趣味嗜好が似ているレビュアーをフォローしておくと、書評やコメントがニュースフィードに流れてくるところです。読む本の傾向が似ているレビュアーを見つけると、新しい本との出会いが増えます。

「bookvinegar」はビジネス書に特化した書評サイトです。メディアに取り上げられたことのあるビジネス本のみを紹介しているサイトで、いまどんな本が話題になっているのかが分かります。

ちなみに、タグの付け方が独特です。「新規事業のアイデアに役立つ」「経営戦略を考えるのに役に立つ」「人を動かす術がわかる」といった感じで、本を読むと何が身につくのかを細かく分けています。学びたいことを明確にある時はタグから探すと早いです。

本は「出会い」です。いい本に巡り会うためにはいろいろな本に興味を持つことが大事で、たった一冊でも自分の人生のバイブルになる本に出会えれば読書をする価値はあります。

読む予定はなかったけれど要約や書評を読んで興味を持ち、読んでみるとすごくためになった、という本に出会えるといいですね。