時間を有効に使って知識を広げる!オーディオブックの7個のメリット
本は、電車やバスの中なら気軽に読めますが、歩きながらは危険なので読めません。でも、できるならその時間も読書にあてたいものですよね。
そこで提案したいのが、オーディオブックです。オーディオブックなら歩きながらでも学べるので、移動時間を有効に使えます。そこで本記事ではオーディオブックの7個のメリットとデメリットをまとめましたので、使ってみようかなという方は参考に読んでいただければと思います。
オーディオブックの7個のメリット
1:歩きながら聴ける
冒頭でも紹介しましたが、オーディオブックは歩きながら聴けるのが大きなメリットです。歩きながら本を読むと視覚が本にいって危険ですが、オーディオブックなら耳から情報が入るので歩きながらでも聴けます。
ただ、聴くことに集中しぎると周りが見えにくくなるので注意してください。
2:寝転びながら聴ける
仰向けに寝転んで本を読むと腕が疲れますし、うつ伏せで読むと背中や首が痛くなるので長時間は辛いですよね。
オーディオブックなら、座りながらでも寝転びながらでもどんな体勢でも聴けます。本と違って電気を消しても聴けるので、就寝前のリラックスタイムに利用するのもいいでしょう。
3:目に負担がかからない
紙の本はどうしても目に負担がかかるので、読んでいると目が疲れてきます。近頃では、スマートフォンやタブレットで電子書籍を読んでいる方も多いと思いますが、ブルーライトの影響で、必要以上の目に負担がかかってしまっているという場合も多いでしょう。
しかし、オーディオブックは目を使わないので、目に負担がかかりません。長時間聴いていると耳も疲れてきますが、目にかかる負担よりは少なくてすみます。
寝る前にスマートフォンやタブレットで電子書籍を読むと目が刺激されて眠りにくくなるので、寝付きが悪い方にはオーディオブックをおすすめします。
5:ながら聴きができる
紙の本は読むと他のことを同時にできませんが、オーディオブックは作業をしながら聴くことができます。 ご飯を食べながら、家事をしながら、掃除をしながら、雑用をしながら、フィットネスクラブでトレーニングしながらなど、他の作業と同時進行できるのです。
ながら聴きだと集中力が分散されますが、耳から情報が入ってくるので繰り返し聴くことで記憶に定着していきます。
体を動かしながら覚えるのは記憶に残りやすく、作業と記憶を結びつけることで思い出しやすくなります。
たとえば、友達との待ち合わせ場所に向かっている時にオーディオブックを聴いたとすれば、「そういえばあの時に聴いたな」というように記憶に残ります。歩きながら聴くのと同様に、ジョギング中にオーディオブックを聴く時は、聴くことに集中しすぎないように注意してくださいね。
6:集中力が高まる
テレビならなんとなく見ていても言っていることがわかりますが、ラジオだと集中していないと聴き逃してしまうことが多くないですか? それは、耳から入る情報を頭で理解するには集中力を要するからです。
オーディオブックは耳から情報を仕入れるので、聴き逃さないために自然と集中力が高まります。
7:読書が苦手な方におすすめ
読書が苦手で本を最後まで読めないという方には、オーディオブックがおすすめです。オーディオブックは読む作業がないので、読書が苦手でも本の内容を頭に入れられます。
オーディオブックのデメリット
1:対応している本が少ない
オーディオブック化されている本は少ないので、どうしても選択肢が限られてしまいます。
読みたい本があってもオーディオブック化されていなければどうしようもないので、対応数の少なさは大きな課題です。
2:向き不向きがある
文字で読まないと頭に入りにくい方にはオーディオブックは向いていません。読書が得意な方は、紙の本とオーディオブックを併用してみてはどうでしょう。
3:漢字の意味を捉えにくい
オーディオブックでは音でしか単語を聴かないので、漢字の意味を捉えにくいという欠点があります。
紙の本なら読み方がわからない漢字でもなんとなく意味がつかめたりしますが、オーディオブックではその漢字が何を意味するのかを理解しにくいです。
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出典:Audible
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