狭小地を活かしたビジネスができるフランチャイズ3個

f:id:urj:20170801172315j:plain

店舗が必要な事業は毎月の賃借料が大きな負担になります。賃借料を抑えるなら、狭小地を活かしたビジネスを選んでみてはどうでしょう?

普通なら使いづらい狭小地でも、ビジネスの種類によっては最適な場合もあります。狭小地を活かしたビジネスができるフランチャイズを3つご紹介しますので、ランニングコストを抑えたい方はぜひご覧ください。

狭小地なら賃料を安く抑えられる

狭小地は店舗として使いづらいがゆえに、賃料が安く設定されている場合が多いです。ビジネスの種類によっては狭小地でも充分使えます。

利益を出すにはランニングコストをいかに抑えるかが大事で、狭小地を利用して賃借料を安く済ませるのもひとつの方法です。店舗の賃借料は大きな負担となるので、賃料が安い狭小地でビジネスをするとそれだけで大きな節約になります。

狭小地を活かしたビジネスができるフランチャイズ

張替本舗 金沢屋

f:id:urj:20170731175716j:plain 出典:張替本舗 金沢屋

襖や障子は日本の伝統文化です。襖や障子の張替えには職人技術が必要ですが、「張替本舗 金沢屋」は独自の「金沢屋工法」により、未経験者でも短期間で技術を取得可能にしています。技術を身につければ手に職をつけられます。

「張替本舗 金沢屋」は6畳ほどの狭小地でも開業が可能です。広いスペースは必要なく、狭い店舗でも充分に営業できます。必要なのは襖や障子を張り替える技術で、特別な設備は不要です。

日本住宅から和室が減りつつあると言われていますが、和室は根強い人気を持っています。高齢者住宅には和室があるケースが多く、需要はまだまだあります。

襖や障子は何百年と続いてきた日本の伝統文化ですので、そうそうなくなることはないでしょう。

NOZZE(ノッツェ)

f:id:urj:20170731175701j:plain 出典:NOZZE(ノッツェ)

「NOZZE」は結婚相談サービスを提供しているフランチャイズです。自宅開業が可能ですし、狭小地でも開業可能なのでランニングコストをかなり抑えられます。

昨今、若い世代の結婚率が低下していますが、結婚を望む方は実は多いです。結婚をしたいけれど出会いがないだけで、結婚願望がないわけではありません。結婚相談サービスはそうした結婚したいけれど出会いがない男女をサポートする仕事です。

結婚相談所はパソコンがあれば開業できるので、狭小地を活かしたビジネスをしたい方はぜひ検討してみてください。

スマホ修理&買取 あいプロ

f:id:urj:20170731175643j:plain 出典:スマホ修理&買取 あいプロ

「あいプロ」はスマートフォンの修理と買取を行うフランチャイズです。ケータイ電話キャリアのような店舗スペースは必要なく、最小で3坪あれば開業可能となっています。業務は修理と買い取りだけですので、狭小地でも開業できます。

今やスマートフォンは生活になくてはならないアイテムで、多くの人がガラパゴス携帯からスマホに乗り換えています。スマホの普及に比例して修理市場も伸びていますが、修理店は不足している状況です。これからまだまだスマホ市場は伸びていくでしょうし、それに伴って修理の需要も高まっていくことでしょう。

「あいプロ」のロイヤリティーは毎月5万円と固定されているので、売上が伸びても本部に支払うロイヤリティーは変わりません。狭小地で開業することで賃借料を抑えられるので、ランニングコストの負担が少ないフランチャイズです。

おわりに

広い店舗の方が目立ちますし集客しやすいですが、業種によっては狭小地で充分な場合もあります。無理に広い店舗を借りて高い賃借料を毎月払うより、狭小地で開業して賃借料を抑えた方がランニングコストの面で有利です。

独立開業を目指している方は、狭小地を活かしたフランチャイズも選択肢に入れてみてはどうでしょう。

  • 独立起業の虎の巻PDFダウンロードはこちら