業務の時短に役立つ名刺管理アプリ&領収書管理アプリ5個

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有限の時間をいかに効率よく使うかでビジネスの成果は大きく変わってきます。名刺管理アプリや領収書管理アプリを使うのも時短方法のひとつです。

ビジネスパーソンの時短に役立つ名刺管理アプリと領収書管理アプリを5つまとめてご紹介します。

事務作業を時短して業務にかける時間を増やそう

事務作業に追われると本業にかける時間が少なくなってしまいます。事務作業も大事ですが、時短できるとこは時短しないと時間がいくらあっても足りません。事務作業を時短して本業にかける時間を増やせば利益増につながるということです。

個人事業主ならスマホアプリだけで名刺管理や領収書管理はできてしまいます。ビジネスに役立つスマホアプリがたくさんあるので、そうしたアプリを使わないのは損です。

名刺管理アプリ

Eight

f:id:urj:20170531004129j:plain 出典:Eight

無料で使える名刺管理アプリです。

スマホカメラで名刺を撮影するとオペレーターが名刺情報を手入力してくれます。デザインに凝った名刺は機械では読み取りミスが起こる可能性がありますが、オペレーターによる手入力なのでデータ化は正確です。

スマホだけでなくパソコンからも利用可能で、WindowsにもMacにも対応しています。事務所でも外出先でも使える非常に便利な名刺管理アプリです。

Wantedly People

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ビジネスSNSの「Wantedly」が提供している無料の名刺管理アプリです。

10枚までなら名刺を複数枚同時に撮影してもまとめてデータ化してくれます。1枚1枚撮影する手間が省けるので業務の時短に役立つことでしょう。

人工知能と機械学習を使っており、名刺を読み込み枚数が多くなるほど精度が上がっていきます。オペレーターによる手入力と比べると多少精度が落ちますが、複数枚同時撮影できるのは「Wantedly People」を利用する大きなメリットです。

CamCard Lite

f:id:urj:20170531004219j:plain 出典:CamCard Lite

日本語の他、16言語に対応している名刺管理アプリです。

複数の名刺を連続撮影することが可能で、高精度で名刺情報をデータ化してくれます。データ化した名刺は画像やテキストをしたり、相手とのやり取り履歴を添付したりできます。

リマインダー設定やタグ追加など機能が充実している名刺管理アプリです。

領収書管理アプリ

STREAMED(ストリームド)

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領収書をスマホカメラで撮影するとオペレーターが手入力でデータ化してくれるクラウド経費管理アプリです。

平日の10〜19時の間なら約1時間でデータ化してくれます。

乗換案内アプリ「駅すぱあと」のAPIで運賃を検索したり、経費データをクラウドサーバーと同期したり、経費管理をサポートしてくれる機能がいろいろ備わっています。ウェブ版もあるのでパソコンからも使えます。

Staple (ステイプル)

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領収書や交通費などの経費精算を管理できるアプリです。

位置情報との連携、カレンダー連携、リマインダー機能など経費精算以外の機能も充実しています。

創業5年以内なら5ユーザーまで無料で利用できます。スタートアップ、学生起業家、NPO法人が対象となっています。

おわりに

名刺管理アプリや領収書管理アプリは事務作業の時短に効果的です。スマホカメラで撮影すると自動でデータ化してくれるので入力の手間と時間を大幅に短縮できます。

いずれのアプリも無料でダウンロードできるので、事務作業を時短したい方はぜひ使ってみてください。

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