クーポン配信にもアンケートにも使える!LINE@でできる5個のビジネス活用法

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「LINE」はただの無料メール・電話アプリではありません。 ビジネスへの活用が広がっていて、集客に利用している企業やお店が増えています。 会社/事業者向けのLINEアカウント「LINE@」はビジネスの可能性を広げるサービスで、情報発信やお客さんとのコミュニケーションに活用できます。 LINE@でできる5個のビジネス活用法をご紹介しますので、集客の施策として導入を検討してみてください。

LINE@は販促やファン獲得に効果を発揮する

いまやスマホユーザーの多くが「LINE」を利用しているので、ビジネスに活用をしないのはもったいないです。 「LINE@」はビジネスに使える機能を多数備えていて、販促やファン獲得に効果を発揮します。 コミュニケーションの場としても活用でき、お客さんに身近に感じてもらえるようになります。 競合店と差をつけるためにも「LINE@」を活用してみましょう。

LINE@でできる5個のビジネス活用法

f:id:urj:20170408122506j:plain 出典:LINE@

クーポン配信

「LINE@」では友だち追加してくれているお客さんにクーポンを配信できます。 送付したクーポンの開封数や使用数を確認できる機能もあるので、効果測定ができます。 認証済みアカウントならクーポン管理機能の「Coupon Book」に反映されるので、使用率が上がります。

お店や企業のアカウントを友だち追加してくれるということは、お客さんは情報を欲しいと思っているということです。 お得な情報を知りたいと思っているお客さんだからこそクーポンを配信する効果があります。 しつこくクーポンや情報を配信すると友だち解除される恐れがあるので頻度には注意しましょう。

アンケート

「LINE@」には「リサーチページ」というアンケートを作成できる機能があります。 ユーザー参加型コンテンツとしてアンケートや人気投票をLINE上で実施できます。

ただアンケートを募るだけではあまり回答してくれない恐れがありますが、「プレゼント機能」を使ってアンケート回答者限定でクーポンを配信することで回答率アップが期待できます。

「リサーチページ」で取得可能な個人情報はユーザーの性別、年齢、居住地です。 これだけでも情報としては充分参考になるので、ユーザー属性を把握したいなら「LINE@」のアンケートを使ってみてください。

1:1トーク

「LINE@」では通常の「LINE」のように1対1でのトークができます。 お客さんからの問い合わせに答えたり、予約を受け付けたり、お客さんと直接コミュニケーションが取れます。 小規模なお店はこの1:1トークを利用しやすく、「LINE」を通してお客さんとトークすることで親近感を持ってもらえます。

LINEショップカード

「LINEショップカード」は、LINE上でポイントカードを作成できる機能です。 配布枚数は無制限で、「LINE@」のアカウントがあれば作成できます。

ポイントカードはリピーターの獲得に有効ですが、実物のポイントカードは忘れたり紛失したりすることがあります。 「LINEショップカード」は「LINE」の中にポイントカードを作るので、スマホを持ち歩いていれば忘れることも紛失することもありません。 特典の画像を表示することもできるので、お客さんからすればポイントを貯めようという気持ちになります。

コマース機能

「LINE@」にはLINE上で直接商品の販売ができる「コマース機能」があります。 言わばLINE上にECショップを作れる機能で、LINEから商品を購入してもらえます。

「LINE」で商品情報を発信しても商品ページにアクセスしてもらわなければなりませんが、「コマース機能」を使えば直接商品購入ページへアクセスしてもらえるので購入率アップが期待できます。

スマホでの操作は一手間多いか少ないかでユーザーのアクションが大きく変わってきます。 一手間多いと面倒くさいと感じて離脱してしまうユーザーが増えます。 一手間少なくしてユーザーが目的のページにすぐ辿りつけるようにすればコンバージョンが上がります。

ECサイトを立ち上げなくてもLINE上にショップを持てるのも「コマース機能」の魅力です。

おわりに

「LINE@」はどんどん新しい機能が追加されていて、ビジネスに使える機能が増えていっています。 訴求や集客に効果的で、お客さんに身近に感じてもらえるためブランディングの効果もあります。 簡単にクーポン配信やアンケート作成ができるので、難しく考えずに試しに使ってみてください。

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