資金を多く用意できないときに考えたい低資金開業可能なフランチャイズまとめ
ビジネスを始めたいけれどあまり開業資金が貯まっていない…でも開業したい…。そんなときは低資金で開業できるフランチャイズを探してみましょう。探してみるとこれくらいの費用なら今すぐでも開業できるかも、というフランチャイズが見つかるかもしれません。
本記事ではどんな種類のフランチャイズが低資金で開業しやすいのかまとめましたので、ぜひチェックしてください。
資金を多く用意できないときのフランチャイズの選択肢
加盟金0円のフランチャイズ
通常、フランチャイズに加盟する際に本部に加盟金を支払う必要がありますが、加盟金0円のフランチャイズもあります。
たとえばiPhone修理ビジネスの「iCRaFT」、eラーニング+個別進度授業の個別学習塾「千進アカデミー」は加盟金0円となっています。いずれのフランチャイズもロイヤリティ0円なので、運転資金の負担も少ないです。
加盟金が0円なら用意する初期費用がかなり少なくなるので、資金を多く用意できないときに助かります。
自宅開業可能なフランチャイズ
店舗やオフィスを借りて始めるビジネスが多いですが、フランチャイズの中には自宅開業可能なものもあります。自宅開業の場合、物件取得費がかかりませんし、毎月の賃料がかからないので資金の負担がかなり少ないです。
たとえば結婚カウンセラーの「NOZZE(ノッツェ)」はパソコンが一台あればビジネスができるので、店舗やオフィスは必要ありません。扱うのはお客さんの情報なので、在庫のリスクもなくて安心です。
最近需要が伸びている訪問医療マッサージの中にも自宅開業できるフランチャイズがあります。訪問医療マッサージは依頼者の自宅に伺ってマッサージを提供するので、店舗やオフィスは必要ありません。
たとえば「みんなの笑顔治療院」の場合、社員を雇用して業務を任せるならオーナーは資格を持っている必要ないので、あんま師や鍼灸師でなくとも開業できます。
資格を持っていないからということでスルーされている方も多いと思いますが、「みんなの笑顔治療院」のようにオーナーが資格を持っていなくても開業できるビジネスもありますので、そういったフランチャイズもぜひチェックしてみてください。
副業スタート可能なフランチャイズ
いきなり本業で始めるのは不安がある、資金を多く用意できない、そんなときは副業スタートが可能なフランチャイズを探してみましょう。副業スタートなら資金的にもリスク的にも無理しないで済むので始めやすいです。
開業してみてこのビジネスは合わないな、このビジネスだけで生活するのは厳しいなと感じても、本業があるのでリスクが少なくて済みます。副業でいくつか試してみて、自分に合うビジネスを模索するもひとつの方法です。
こちらのページに副業からスタート可能なフランチャイズの一覧がありますので、興味がある方はぜひご覧ください。
副業からスタート可能なフランチャイズ / フランチャイズの窓口
移動販売型のフランチャイズ
店舗型のフランチャイズは物件取得費が多くかかるのである程度まとまった資金が必要ですが、移動販売型のフランチャイズなら店舗型よりも低資金で開業できます。車の維持費はかかりますが、店舗型の賃料を比べると随分安いので運転資金の負担も少ないでしょう。
たとえば焼き鳥フランチャイズ「やきとり とっと庵」は、移動販売型と店舗型のどちらかを選択できます。焼き鳥の移動販売は意外に少ないので狙い目ですし、移動できるので人が集まる場所に出向いて商売ができるという強みがあります。
しかもロイヤリティが不要なので、初めて開業される方には安心です。