一人の方が気楽で自由!おひとりさまでも出来る7個のこと
「おひとりさま」という言葉は広く使われるようになりました。ひとりカラオケ、ひとり焼き肉など、一人で楽しむ方が増えています。
おひとりさまでも出来る7個のことをまとめましたので、自分ならどこまでできるのか、また、ビジネスに活かせないか考えてみてはどうでしょう。
注目を集めるおひとりさまビジネス
おひとりさまは今やひとつのビジネスのジャンルとして確立されています。従来は複数人がターゲットだったビジネスも、おひとりさまも対象にすることでビジネスの幅も広がりをみせるはずです。
どこまで一人でできるのかは個人の考え方によりますが、一度やってみると意外と平気というものも多くあります。ビジネスとして考えるなら、おひとりさま向けのプランやスペースを設けてみてはどうでしょう。
おひとりさまでも出来ること
ひとりカラオケ
最近はひとりでカラオケに行く方が増えています。
カラオケといえば複数人でわいわい楽しむものというイメージが強いですが、ストレス発散や歌の練習のためにひとりで行かれる方も多いです。一人でカラオケに行くのは最初に勇気が要るものの、ひとりカラオケをされる方は多いですし、慣れてしまえば平気になります。
カラオケで仕事をするという利用の仕方もあるようです。
フリーランスが仕事場として使う場合、平日のフリータイム料金ならレンタルオフィスを借りるより安くつきますし、疲れたらカラオケをしてリフレッシュできます。カラオケを会議室利用できるプランも登場していますので、カラオケ以外の使い方もビジネスとして考えてみてもいいかもしれませんね。
ひとり居酒屋
男性は一人居酒屋に行かれる方は多いですが、女性は一人では少し行きづらいですよね。ひとり居酒屋はチェーン店より個人経営の方が行きやすいです。
個人経営の居酒屋ならカウンターで一人飲みしている方も多いので気兼ねなく行けます。一人で気軽に行ける居酒屋があるとちょっといいですよね。
ひとり焼き肉
焼き肉も複数人で行くというイメージが強いですよね。複数人で行くとお肉を焼くペースや焼き順などを気にしなければならないので、一人で行く方が気楽という考え方もあります。
一人で焼き肉に行くのは少し敷居が高いですが、一人の方が自分のペースで思う存分焼き肉を楽しるほか、好きなお肉ばかり食べてもいいですし、一枚ずつ焼いてゆっくり食べることも可能です。
仕切りのある焼肉店なら一人でも入りやすいので、一人焼肉用のスペースを確保するのもビジネスとしてアリかなと思います。
ひとりバーベキュー
ひとりバーベキューはひとり焼き肉よりもさらに敷居が高くなります。そんな中、ひとりバーベキューにチャレンジする方が増えているようです。
ひとりバーベキューの良さは何と言っても一人で気楽にバーベキューを楽しめること。バーベキューは周りに気を遣ってお肉を焼いたり順番を待ったりしなければなりませんが、一人なら好きなようにバーベキューを堪能できます。
自然の中でのんびりと一人でバーベキューを楽しむのもいいですよね。一人用のバーベキューグリルがあるので、道具さえあればすぐにひとりバーベキューを始められます。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00BJDL8U8/
ひとりファミレス
ファミリーレストランという名前のせいか、ファミレスは一人で食事に行きづらいですよね。家族や友達同士、カップルで来ている中、一人で行くのは少々勇気がいります。
ひとりファミレスをするなら、客層をチェックしてみましょう。
たとえばサイゼリアはファミリー層や学生層が多く、ロイヤルホストは他のファミレスと比べると学生層が少ない傾向があります。もちろん場所によって客層は変わるので一概には言えませんが、ロイヤルホストのような高級志向で落ち着いたお店の方がひとりファミレスをしやすいでしょう。
ファミレスにはカウンターがないので、おひとり様向けのカウンターがあってもいいかもしれませんね。
ひとりレジャー
レジャー施設に一人で行くのは難易度が少々高いですが、ひとりディズニーやひとりUSJをされる方は案外多いです。USJには「シングルライダー」という一人で乗ることで待ち時間を短縮できる制度があるので、一人で行った方が一日に乗れるアトラクションが増えます。
ひとりレジャーは友達や恋人に合わせなくていいので、自分が行きたいところだけ行って楽しめるのがメリットです。同じ乗り物を何回乗ってもいいですし、嫌々ジェットコースターに乗らされることもありません。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、一度体験してしまえば気にならなくなります。
ひとりライブ
アーティストのライブやコンサートに一人で行くのは、さほど難易度は高くないでしょう。ライブが始まってしまえばみんな演奏に没頭するので一人で行っても平気です。
友達や恋人とライブに行くと感動を共感できるという利点がありますが、最近はみんなライブの感想をSNSに投稿するのでその点はネットでカバーできます。
ひとり結婚式(ソロウェディング)
結婚式の常識をくつがえす、ひとり結婚式(ソロウェディング)が話題になっています。
結婚する予定はないけれどウェディングドレスを着たいという女性に人気です。結婚したけれど結婚式をしていないため、ウェディングドレスを着てみたいという理由で利用される方もいらっしゃいます。
ひとり結婚式に対しては賛否両論がありますが、成人式の時に着物を着て写真を撮るように、ウェディングドレス姿を残しておくのもいいのではないしょうか。
おわりに
今回紹介したおひとりさまビジネスはほんの一部ですし、まだまだこれから新しいジャンルが増える可能性を秘めています。需要はあるのに一人で利用しづらいがために利用者が少ないおひとりさまビジネスもあるかもしれません。
ビジネスを展開するなら、おひとりさまも視野に入れてみてはどうでしょう。