開業のためにパソコンを買うならWindows？Mac？違いを解説

f:id:urj:20170123153918j:plain

開業するにあたりパソコンを購入しようと思っているけれど、WindowsとMacってどっちがいいのだろう？そもそも2つの違いがよくわからない…という方は多いかと思います。

WindowsとMacの違いを解説しますので、開業のためにパソコンを購入される方はぜひ参考にしてください。

たとえば飲食店を経営する場合、パソコンがあれば予約の管理、シフト管理、会計などの業務が捗ります。最近はクラウド型の予約管理システムが増えてきているので、紙の予約台帳から切り替えることで予約管理が効率化できます。

パソコンには業務効率化につながる便利なソフトやツールがたくさんあるので、使わないのは損です。パソコンひとつあればできるビジネスもあるので、開業するならパソコンを持っておいた方が良いでしょう。

WindowsとMacの違いを理解するなら、まずOSとは何かを知っておきましょう。

OS（オペレーティングシステム）はパソコンをはじめとするコンピューターを動かすための基本的なソフトウェアです。OSがないことにはパソコンは動きません。

パソコンにもスマホにもタブレットにもOSが入っています。パソコン用の代表的なOSはWindowsとMac、スマホとタブレット用の代表的なOSはiOSとAndroidです。

iOSはApple社のOSでiPhoneやiPadに搭載されています。AndroidはGoogleが開発したOSで、Galaxy、Experia、Nexusなど多くのスマホ・タブレットで使われています。

Windowsはマイクロソフト社が開発しているOS（オペレーティングシステム）です。世界で最も普及しているOSで、一般的な会社のパソコンはほとんどWindowsが使われています。

ソフトウェアは対応しているOSが異なり、Windowsで使えてもMacで使えないものもあります。Windowsは多くのソフトウェアが対応しているので、選択肢が多く、ハードウェアも多いのでカスタマイズ性の高いOSです。

ただ、ユーザー数が多いWindowsはウイルスやハッキングに狙われることが多く、Macと比べるとセキュリティの面に不安があります。顧客情報が流出を防ぐためにも、ウイルスソフトの導入は必須です。

MacはApple社のOSです。正式名称はMacintosh（マッキントッシュ）で、Windowsに次いで普及しています。デザイン性が高く、グラフィックやサウンドの面で強みを持っていることからクリエイターに愛用者が多いです。

MacはWindowsと比べると対応しているソフトウェアが少なく、ハードウェアの種類も劣ります。その代わり便利なアプリが多く、Macでしか使えないアプリもたくさんあります。

Macは基本的にセキュリティ性能が高く、Windowsと比べて狙われるウイルスが少ないのでセキュリティ面に強みを持っています。Macを狙っているウイルスはゼロではないので、ウイルスソフトを入れておいた方が安心です。

パソコンひとつで開業できるフランチャイズをひとつご紹介します。

こちらの「NOZZE（ノッツェ）」は結婚相談所ビジネスを展開しているフランチャイズです。加盟者は結婚カウンセラーとしてお見合いのセッティングをします。パソコンがあればできるビジネスで、店舗不要なので自宅開業も可能です。

土日だけの週末起業も可能で、副業として開業されている方もたくさんいらっしゃいます。

WindowsとMacの違いをお分かりいただけたでしょうか？それぞれ特徴があり、使い勝手も違ってきます。一概にどちらがいいとは言えませんが、使いたいソフトが対応しているか、自分にとって使いやすいのはどちらか、よく考えて選んでいただければと思います。

パソコンが苦手という方も多いと思いますが、ビジネスのためと思って頑張って使えるようになりましょう！