品目・カテゴリ別に見られる傾向

買取・リサイクルのビジネスを始めたい人は、フランチャイズのオーナーになるのが有利です。 商品査定の知識や、経営の方法などを学ぶことができ、本部からのサポートを受けることもできます。

買取・リサイクルのビジネスは、景気に左右されず安定しています。 それは、様々なカテゴリの品目を扱うということが理由です。

最近扱う品物は、貴金属のみならずブランド品や切手、古美術品など幅広いのです。 それぞれの品目は、経済界の動きによって有利になったり不利になったりします。

しかし、それぞれ活況時期が異なるため、全ての品目が同時に不況になることはないということが安定化の理由です。 金については、買取の業者が増え続けています。

中古の漫画本やゲーム機の買取を行っていたお店まで買取を始めた例があるくらいです。 その理由は、金の買取知識を少し勉強することで、だれでも金の買取ビジネスを始めることができることです。

特に、金の売買価格は今上昇しているので、今がビジネスチャンスと考えている人も多いです。 ただし、失敗している例も多いといいます。

フランチャイズ店の場合は、本部からしっかりと情報を得てその良さを活かすべきです。ブランド品については、最近は円安傾向で参考価格が上昇傾向にあると言います。

ルイヴィトンは、特に最近値上げを繰り返しています。 しかし、ルイヴィトンは一度値段を上げてから下げたことがあります。

今後もこの傾向が続くと決めつけてしまうのは危険です。 切手ですが、増税前で中国切手の価格が下がっている傾向があります。

また、切手のコレクターは最近減少傾向にあります。 「古い切手を持ち込むなら今が潮時である」とアピールしているオーナーもいます。

そういったことが原因なのか、切手を持ち込んでいるお客さんが増えています。 やはり、ここでもフランチャイズでの研修をしっかり受けておくことや、情報をしっかりとつかんでおくことが大切でしょう。

一品、一品確かな目利きで買い取らないといけません。

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