カラオケ店がオフィスや会議室代わりになる!?カラオケの新しい可能性
カラオケと言えば「歌を歌う場所」ですよね?ところが、最近はオフィス代わりや会議室代わりとしても利用されていて、新しい可能性が広がっています。従来のカラオケの概念を覆す新しい利用方法により、これまでになかった利用のされかたをしているのです。
どのようにカラオケをビジネス利用しているのか?最新のカラオケ事情をまとめました。
カラオケをオフィスや仕事場に使うケースが増えている
カラオケは騒がしい場所であることから、これまではオフィスや仕事場に利用されるケースがほとんどありませんでした。
しかし、角度を変えて考えてみると、カラオケは低料金で完全個室、しかもカフェやコワーキングスペースのように資料を覗き見されるという心配がないため、オフィスや仕事場として利用するメリットが多い場所であることが分かります。仕事に疲れたら息抜きに歌を歌ってもいいですし、ドリンク飲み放題付きプランなら色々な種類の飲み物を好きなだけ飲める点も便利です・
最近はWi-Fiを完備しているカラオケ店も増えているので、モバイルWi-Fiを持っていなくてもインターネットに接続できます。中にはPCから出力できるモニターを備え付けていたり、電源タップを無料貸出してくれたりするお店もあるので、カラオケ店にはノートPCを持ち込んで仕事ができる環境が揃っていると考えて問題ないでしょう。
カラオケはフリーランスや個人事業主の仕事場代わりになる
フリーランスや個人事業主の場合、在宅だと仕事とプライベートの切り替えが難しく、集中できない日はついだらだら過ごしてしまいがちです。カラオケを仕事場代わりにすると、仕事とプライベートの切り替えができますし、カラオケをすればリフレッシュできるので効率よく仕事ができます。
コワーキングスペースやシェアオフィスを利用するよりも、カラオケの平日昼間のフリータイムを利用した方が安くつく場合もあるでしょう。毎日利用しなくても、環境を変えて仕事をするといいリフレッシュになります。
ひとりカラオケだとちょっと気恥ずかしさがありますが、仕事で利用すると考えれば恥ずかしさもマシになると思いますし、そもそも気にする必要はありません。
ビッグエコーではビジネスプランを用意
ビッグエコーではビジネス利用を目的とした人のための「ビジネスプラン」を用意しています。
平日19時までの限定プランで、一人あたり60分600円(税抜)、フリータイムは一人1,500円(税抜)で利用可能です。「ビジネスプラン」の利用者には電源タップ、HDMIケーブル、卓上ホワイトボードを無料で貸し出してくれます。
ビッグエコーは駅周辺に多いので利用しやすいですし、資料を第三者に見られる心配がないので会議室や打ち合わせの場として最適です。ソフトドリンクが付いているので飲み物を用意する手間もかかりません。
※「ビジネスプラン」は一部店舗のみで導入しています。
カラオケのビジネス利用の可能性
カラオケを仕事場や会議室代わりに使えることを知っている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
一方、Wi-Fi環境があり、電源タップの貸出もあるので、ノートPCさえあれば仕事ができます。カフェでは長時間居づらいですが、カラオケのフリータイムなら周りを気にしないでいいので気が楽です。
オフィスを借りようかコワーキングスペースを利用しようか迷っているフリーランスの方は、選択肢としてカラオケを利用するのも考えてみてもいいのではないでしょうか。基本は在宅で仕事をして、集中できない日やモチベーションが上がらない日は環境を変えてカラオケで仕事をするのもいいと思います。
このようにカラオケはビジネス利用ができるポテンシャルを持っている場所です。ビジネスプランを用意していたり、ビジネス向けの設備を揃えていたりするカラオケ店はまだ少ないですが、これから増えていく可能性は充分にあります。
おわりに
今回はカラオケのビジネス利用についてご紹介しましたが、既存のビジネスでも新しい利用方法を考えつけば新しい可能性が広がります。
カラオケは遊ぶ場所という発想から仕事場や会議室に利用するという発想のように、柔軟な思考で既存のビジネスから新しいビジネスの可能性を探ってみてください。